夏の時期のお葬式
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2024/08/02
四十九日っていつから数えればいいのか疑問に思ってしまう事ってありますよね。
特殊な例もあるのか?など、事前に知っておきたいと思う方もいらっしゃるでしょう。
今回は、四十九日の数え方についてお伝えします。
▼四十九日の数え方
四十九日の数え方は、基本的には命日(亡くなった日にち)を1日目として数えます。後述しますが、地方や宗教によって少し数え方が違う場合がある点に注意が必要です。
念の為、同じ地域や同じ宗教・宗派の方に四十九日の数え方の確認を行っておいた方がいいでしょう。
▼地方や宗教によって違う四十九日の数え方
■亡くなったらすぐに成仏するはずの宗教では
浄土真宗のような宗派では、人は死んだらすぐに成仏するという教えとなっています。
そのため、四十九日という考え方があるのか疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
浄土真宗のような考え方の宗派の場合、遺族に死についての考え方を教える期間として四十九日が使われています。
通常の四十九日と同様に命日が1日目として数えられるのでそこは心配いりません。
■前日が1日目とされる関西地方
関西地方では、命日の前日にあたる日に法要を行う習慣がある地域があります。その為、前日を1日目として数える事があります。
▼まとめ
四十九日の正しい数え方を理解して故人を偲びましょう。
新宿高田馬場の小さな葬儀屋さんKATO-Funeral Serviceでは、四十九日など基本的な事をしっかり理解したスタッフが対応しています。
葬儀が必要な際にはお気軽にご相談下さい。
TEL 03-3232-1777 / 携帯 070-5570-9590