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弔辞の書き方と注意点について解説

query_builder 2021/08/01
コラム
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今の世の中ではコロナ禍の為にご家族ご親戚のみのお葬式が殆どですので
弔辞を頼まれることは無いと思います。
以前は結構有ったんですよ。今後どんなお葬式形態になるか分かりませんが
弔辞に関して書いてみました。

葬儀に出席するとき、弔辞を依頼されたら!?
しかし、実際どんな内容を書いたらいいか分からない方も多いのではないでしょうか。
葬儀でしっかり弔辞を読むためにも、今回は弔辞の書き方について解説致します。

▼弔辞の内容

弔辞はどんなことを書けばいいのだろうと思い悩む方が多いでしょう。
弔辞を書く上で大切なのは、故人を想う気持ちとご遺族への慰めの言葉です。
格式張ったものではなく、故人へ語りかけるような言葉が理想です。

故人を想う気持ちが大切ですが、弔辞は読み上げるため他の参列者も聞いています。
そのため内容にはきちんと配慮しましょう。

▼弔辞の構成

弔辞の基本的な構成は下記のとおりです。
①故人へ呼びかけ
②故人とのエピソード
③ご遺族へ慰めの言葉
④故人へ別れの言葉

構成は決まっているわけではありませんが、一般的には上記の構成が多いです。
800字~1,000文字程度で書けば、読むときの理想とされる3分程度にまとめられます。

▼弔辞を書くときの注意点

弔辞を書くときは、忌み言葉に気をつけましょう。
忌み言葉は、死亡、急死、生きている頃などの生死を表す言葉や、度々、ますますなどの繰り返しの言葉、消える、浮かばれないなどの縁起の悪い言葉です。
これらの言葉は避けるにようにしてください。

忌み言葉である、死亡などは永眠、逝去と言い換え、生きている頃などは、お元気な頃と言い換えましょう。
早くコロナが収まって皆様が安心して故人とのお別れが出来るようにしたいですね。

▼お葬式の事ならKATO-Funeral Serviceへ

KATO-Funeral Serviceでは、ご家族の気持ちを大切に考え、お送りする事を第一に葬儀を取り扱っております。
お葬式に関するご相談など親身になってお応えしておりますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。

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