火葬の際に用意しておくべき花とは?
火葬をするときは、棺の中に納められている故人の周りに花を添えます。
実は、添える花の種類は宗教形式によって異なります。
そこで今回は、火葬の際に添える花の種類について解説致します。
▼仏教式
仏教式では、菊やユリ、アイリスなどの白いお花が一般的です。
菊以外はあまりイメージになかったかもしれませんが、一輪花で持ちやすいという点から近年よく飾られるようになりました。
また、白いカーネーションも増えてきています。
▼神道式
神道式では、榊(さかき)が多く用いられますが、他にも菊、ユリ、カーネーションなどが使われます。
仏教式と同様に白い花が用いられますが、淡い黄色の花も飾られます。
▼キリスト教式
キリスト教式では、ユリやカーネーションが多く、色は白です。
特に白いカーネーションは、亡くなった母に添えるという意味合いがあります。
キリスト教式でも菊が用いられますが、色は白ではなく青が選ばれます。
▼花の色の選び方について
どの宗教形式でも、白い花が一般的です。
しかし、ご遺族の要望によってはピンクや青などの色が用いられる場合もあります。
色がハッキリ付いている花は、遺骨に色移りしてしまう可能性があるので注意する必要があります。
上記の内容は基本となりますが、今では故人様の好みのお花や色花も多く用いられますので余りお考えにならなくて良いみたいですよ。やはり送ってあげる気持ちが一番だと思います。
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