後飾り祭壇のお供え物について
四十九日までの間、遺骨を安置しておくための場所を後飾り祭壇と言いますが、何をお供えすればいいのか、またお供え物に関する注意点などわからないという方もいると思います。
後飾り祭壇は故人を供養するための場所であり、葬儀に参列できなかった人がお参りするための場所でもあるので、丁寧に飾ってあげなければなりません。
そこで今回は、後飾り祭壇のお供え物について解説していきます。
▼後飾り祭壇にどのようなお供え物をするのか
後飾りのお供え物は、お水・ご飯・お菓子・お茶・お膳・生花が一般的とされています。
お水やご飯、お茶に関しては、お供えしてしばらく経ったら下げるようにしましょう。また、ご飯は毎日炊き立てのものを一番にお供えします。
そして生花は枯れないように管理し、枯れてしまった場合はすぐに取り替えましょう。
▼お供えの仕方
後飾り祭壇の線香は絶やすことなく炊くのが基本ですが、難しい場合は火をつけたら10時間ほど燃え続けるような巻線香を使っても良いでしょう。
また、ろうそくは毎日灯し故人を供養しますが、今の家庭事情では火災等気を付けるためにも、お線香を手向ける時だけ灯すようにしましょう。
▼お供え物に関する注意点
お供え物は宗派によって異なるので、宗派に沿った飾り方をしましょう。
基本的には祭壇に向かって一対お膳をお供えしますが、この際に向こうが正面になるようにします。
一汁三菜が基本で、汁物を1種類とおかずを3品用意します。ただし魚や肉、匂いがきついものは避けましょう。
▼まとめ
以前後飾り祭壇のお供え物は基本的に決まっていました、宗派によっての異なり等有りますが、故人が生前好きだった物をお供えするのが私は1番だと思いますよ。
祭壇やお供え物について不明な点がある場合は、気軽にご相談ください。
カトウ-フューネラルサービス 03-3232-1777
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