家族葬は家族や親しい人のみで執り行う葬儀ですが、誰を呼んで誰を呼ばないのかということを喪主側が決めなければなりません。
しかし、
家族葬は何人まで呼んでいいのかわからないという方もいると思います。
そこで今回は、
家族葬に呼ぶ人数について解説していきます。
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家族葬に参列する人数の平均
家族葬に参列する人数の平均は、10~30人と言われています。
10人程度で執り行う場合は自宅でも問題ありませんが、20~30人ほどになると斎場を借りて執り行うことが多いです。
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家族葬に呼ぶことができる範囲
家族葬を執り行う場合に、どこまで呼べばいいのかわからないという方もいると思います。
しかし、故人または遺族が参列者の範囲を決めることができます。
呼ぶ人数によって自宅か斎場か変わる場合もありますが、特にこだわらない場合は故人が誰に見送ってもらいたいと思っているかを考えながら決めるとよいでしょう。
▼予定の人数を超えてしまった場合の対応
家族葬を行う場合は、葬儀に呼んでいない人が来ることもあります。
これは葬儀が執り行われることを知らなかった近隣の人などに多いので、事前に
家族葬で見送ることになった旨を伝えておくとよいでしょう。
それでも来てしまった場合に、食事や会葬御礼品が足りなくなると思います。
しかしこれは想定してなかったことなので、渡さなくても失礼に当たることはありません。
もし香典を渡された場合は、後日お礼の品を送りましょう。
▼まとめ
家族葬に呼ぶことができる人数には特に決まりはありません。故人の気持ちを尊重して決めるようにしましょう。
家族葬を考えている方は、ぜひ弊社にご
相談ください。