葬儀で数珠を持つ必要性とは?
葬儀に参列するのに、いくつか必要な持ちものがありますよね。
葬儀で忘れてはいけない必要なものの1つに、数珠があります。
そもそも数珠とは、葬儀ではなぜ必要なんでしょうか。
▼数珠とは
数珠には、魔除けや厄除けの意味があります。
数珠の持ち方として、左手に持つことで魔や厄を自分の体に寄せ付けないようにするという意味があるようです。
▼数珠の必要性
葬儀では、ほとんどの人が数珠を持って参列します。
数珠の意味からすると、実は絶対に葬儀に必要なものではありません。
数珠を持っていないからと言って、葬儀のマナー違反になるわけではありませんが、数珠を持って葬儀に参列するのが当たり前だと思っている人も少なからずいます。
数珠は、仏具の1つです。
一般的には、葬儀や法事、墓参りなどで左手にかけて故人の供養をします。
仏式の葬儀では、宗派によって数珠の種類も変わってくるようです。
葬儀で数珠を使わない場面では、ポケットに直しておくか、ハンカチを敷いてその上に置くのがマナーになっています。
▼焼香時の数珠の持ち方
数珠を使用しない時は、左手に輪を通して持ちます。
焼香をあげる順番がきたら、香炉台へ向かい、数珠は両手にかけ合掌・一礼をします。
数珠を左手に持ち替え、右手で抹香をつまみます。
最後に、再度合掌・一礼をし、数珠を左手に持ち替えます。
▼数珠を忘れてしまったら
もし、葬儀に必要な数珠を忘れてしまった場合、数珠には魔除けや厄除けの意味が込められているので、基本的に貸し借りは良くないとされています。
どうしても数珠が必要な葬儀である場合は、葬儀会場でも数珠を販売している場合もあります。
また、葬儀会場でレンタルできる場合もありますので尋ねてみましょう。
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