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葬儀のマナーについて

query_builder 2020/11/08
コラム
ピンク祭壇

葬儀では服装やマナーなど十分に気を付ける必要があります。
そんな葬儀の服装やマナーについて紹介したいと思います。

▼服装
一般的には喪服を選んで着ますが、地味な平服でもいいとされています。
近年では、通夜だけ弔問するケースが殆どです。
葬儀・告別式には参加しない場合、通夜には喪服で弔問し、葬儀・告別式に参加の場合には通夜には平服で弔問でも構いません。

●平服の場合
平服にはこれといった決まりはありません。
しかし平服と言っても、できるだけ地味で黒色の物を選びます。
できるだけ地味なスーツ、ワンピース、黒のネクタイ、靴など黒もしくは黒に近い暗めの色を選ぶと
いいと思います。
故人や遺族の気持ちを大切に、服装を考えましょう。

●葬儀・告別式の場合
葬儀・告別式には基本喪服で参列します。
アクセサリーなどはなるべく外し、光らない物を選ぶのがベストです。
また本来は革製品は使わず、布生地のバックでしたが今ではそこまで気にしなくても良いでしょう。
しかし、パールのアクセサリーは良いとされています。
お子様は制服があれば制服を着用します。
小さいお子様の場合でも、飾り気のない地味な服装を心がけるといいと思います。

▼不祝儀袋に用いるお金
不祝儀袋に用いるお金は新札を入れると、あらかじめ準備していたかのように捉えられてしまうため、一度縦方向に折り曲げたり、汚れていないお金を包むようにしましょう。
香典の書き方は相手の宗教によって異なるため、事前に調べておくと良いですが、一般的には御霊前や御香典と書く事が多いようです。(その他、玉ぐし料、献料など)

▼宗教によってマナーが変わる
気を付けておきたいことは、葬儀・告別式、通夜などは宗教によって異なります。
仏式、キリスト式、神式、などさまざまな宗教が存在します。
それによって不祝儀袋の書き方や、お悔やみの言葉などかける言葉も変わってきます。

葬儀はさまざまなマナーがあるのも確かですが、一番は遺族の方のお気持ちや故人への思いを大切にすることが大事です。
地域によっても方法やマナーが多少異なる場合もありますので、心配な方は事前に確認しておくといいかもしれませんね。
 

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